一昨日に大隅半島へ垂水フェリーで渡った時に久々に桜島を眺めました。
この時期だから空気もほどよく澄み、とてもきれいに見えました。
鹿児島県人なら誰でも桜島を誇らしげに思っていることでしょう。
今はほとんど火山灰の影響はありませんが、一昔前は「ドカ灰」と称し、毎日大量の火山灰が降っていたものでした。中学高校時代の詰め襟の制服に灰がかかると白く見えますが、カッターシャツに灰がかかると黒く見えます。灰色とは本当に黒と白の間なんだな~と不思議に思ったことがありました。大正3年(1914年)に大噴火をしてから百年近く経っています。だいぶ生物も復活していることでしょう。
しかしいつ見ても雄大な桜島です。