久々に陶芸家の友人の工房へ。
工房玄関横の壁板に蛹がくっついていた。
大きさや,近くに柑橘の木があることからナガサキアゲハと思われる。(褐色タイプ)
さらに玄関のアルミサッシにもくっついていた。(緑色タイプ)
さらにさらに,反対側の石臼の土台にはこれから蛹になろうとしている幼虫(前蛹)がいた。
同じような場所でこのように褐色型と緑色型がみられるとはちょっと驚きです。
カマキリも褐色型と緑色型がありますが,環境によって変化するのではなく,遺伝的に決まっているようです。
しかし,この蛹の場合は環境によって変化させないと目立って外敵に襲われる可能性が高くなりますよね。でも2番目の画像はかなり目立っていました…
うまく羽化できると良いのですが。