ついに、外来種アワダチソウグンバイが鹿児島にも侵入してきたようです。
2007年には佐賀県と熊本県で確認されているようですが、
今年になって鹿児島でも見つかったと聞いていたので、その場所に行ってきました。
ホントにいました。
セイタカアワダチソウの葉裏にいました。
幼虫もいました。
大きさは3mm前後。結構小さいです。
本州・四国ではキク科植物からヒマワリ、サツマイモなど農作物や園芸花卉に
被害を及ぼすようです。葉を吸汁し、白化させ最終的には植物自体をを枯らしてしまいます。
セイタカアワダチソウが近くにあればキク科植物なら見境なく飛び火するようです。
今後の範囲拡大が心配されます。